||
前一篇博文刚刚报导了用IPS细胞制造卵子有可以解决不孕症的可能性,京都大学的科研人员又在【科学】上发表了发现利用IPS多功能干细胞制造的软骨具有几乎可以忽略排异反应的特质,为将来人体关节损伤的完全修复提供了更为光明的前景。另外,IPS在造血功能和韧带再造功能的进展也非常惊人,可以预见未来IPS细胞在修复人体器官上的应用发展将是非常迅猛的,有可能呈现爆发式增长。
以下是有关软骨方面的日文报道:
人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った軟骨組織は、他人に移植した場合でも拒絶反応がほとんど起きないとみられることが分かったと、京都大の妻木範行教授(細胞誘導制御学)らのチームが発表した。米専門誌電子版に掲載された。
けがやスポーツで関節などの軟骨が傷んだ場合の移植用に有用だとして、3年以内に臨床研究の実施申請を目指す。
妻木教授は「拒絶反応がほとんどないため多くの人へ移植が可能な上、iPS細胞からは良質な軟骨を作ることができ、新たな供給源として有望だ」と話している。
拒絶反応は、免疫細胞が、移植された他人の組織などを異物と見なし、攻撃するため起きる。
チームは人のiPS細胞から軟骨組織を作り、拒絶反応を引き起こす特定のタンパク質の有無を調べた。その結果、このタンパク質があまり存在しないことが判明した。作製した軟骨組織と免疫細胞を培養皿で混ぜたところ、拒絶反応がほとんど起きなかった。
Archiver|手机版|科学网 ( 京ICP备07017567号-12 )
GMT+8, 2024-9-27 07:27
Powered by ScienceNet.cn
Copyright © 2007- 中国科学报社